マニアがぼっけぇ熱く語っとるらしいで!

みなさんこんにちは!

 

 

前回の内容がかなり熱くなってしまって初めて2回に分けてお送りしております!

 

 

 

さて、前回のおさらいですが、「足の構造」についてお話したかと思います。

→「研究マニアが語ります。その2」http://shoesoem.jp/blog/2018/01/18/%e7%a0%94%e7%a9%b6%e3%83%9e%e3%83%8b%e3%82%a2%e3%81%8c%e8%aa%9e%e3%82%8a%e3%81%be%e3%81%99%e3%80%82%e3%81%9d%e3%81%ae%ef%bc%92/

 

 

そして、お話の最後に、足の筋肉や腱が重要な役割を担っていることをお伝えしましたが、

さて今回はその話。

 

 

足の骨は全身骨の25%占めていますが、その緻密な骨をサポートするように筋肉や腱が付着しています。

 

 

この筋肉や腱が、身体を動かしている要因となっているのはなんとなく分かりますよね(^^♪

 

 

そして前回、足の構造はお椀みたいにバネのような働きをしているとのお話をしました(^^♪

 

 

販売会などでお客様からこんなお話をよく耳にします。

 

「膝が痛ぇんじゃ。」

 

 

 

やはり、どんなかたにも起こりうる膝の痛み、もちろん腰や肩、はたまた足首も痛みがあったりしますよね💦

 

 

じゃあ、どうして痛みが出てしまうのか。。。

 

 

一つの考察としてではありますが、これは「衝撃をうまく緩和できていない」といった原因もあります。

 

 

どちらかというとスポーツ選手向けな話になってしまうかもしれませんが、着地の衝撃を緩衝する順番として、足首でほとんどの衝撃を緩和した後に、膝、腰といった順に衝撃エネルギーを消化していっているんです。

 

 

確か、足首で消化する割合は70%くらいだったかなー?(うろ覚え、諸説あるような内容な。)

 

あ、でも着地の衝撃を和らげるコツとしては、衝撃力を分散させることが大事で、着地した瞬間にそっとやわらかく降りるようなイメージで降りることをお勧めします(^^)/

 

ときどき、アクション俳優なんかは高いところから着地して、そのまま前転なんてありますが、それは着地衝撃を和らげるためなんじゃないかと思ってます。

 

 

ライダーキー-ーック!!

 

 

イ―――――ッ!!!

 

 

 

 

さて、話がずれてしまいましたが、衝撃のほとんどを足首のあたりで緩和しているとすると、大事なのは「足のお椀構造」、つまりバネになってきますよね。

 

 

ここでうまく衝撃を押さえないと膝や腰に大きな負担が掛かり、支障をきたしてしまう😢

 

実際に、足のばねの動きとしてはこんな感じになっているのですが、

 

      ↓↓↓↓

ちょっと見えずらいので拡大して見てください💦

 

 

 

実は図に書いてあるように、骨は筋と腱がつながっていて、動かすことで役割を担っています。

 

 

もちろん、体重が加わるとお椀構造がつぶれるような動きになり、アーチが低くなります。

 

 

このメカニズム、実際にどれだけ動きがあるのでしょうか?

 

 

 

はい、ここで研究マニアが大学院時代に研究していた内容をお伝えします!

 

 

実はこの動き、アーチの下がり具合は人にもよるのですが、平均的に1㎝ほど動きます。

 

 

1cmっていえばそこまで大きい動きでないと思われるかもしれませんが、1cm下がることによって、

地面に触れる面積が140%も増加していまいます。ぺちゃっ、って。

 

 

さらに、足の大きさとしては踵からつま先までの長さの変化は約1cm母指球から小指の端の長さは約1.5cmも変わってしまいます。

 

 

つまり、靴でいうと2~3サイズも大きくなってしまうことになってしまいます。

 

うお、体重がかかっただけで足が大きくなっちゃうのか!

 

 

実はこの研究、意外と知られていなくて、研究発表したときには斬新で面白いと言われ、

最優秀論文賞に選ばれました。いぇい。

 

 

教授からひと言。

 

 

 

「教育学術史に載るから、抄録(研究内容を1ページにまとめたもの)にしておけ。」

 

 

え、優秀論文については何も触れないんすか!?

他の大学院生は論文発表を終え、人生最後の春休みを満喫している中、筆者は一人黙々と研究室で抄録を書き続けていましたわ。なんでやねん!

 

あ、取り乱しました。失礼いたしました。

 

実際にこれだけ大きく変化する優秀論文に選ばれるほど素晴らしい研究結果のであれば、何も変わらない靴ってある意味、ストレスというか矛盾していますよね。

たぶん、ゆったりがいいっていう人はこういった動きがあって、変化したときに窮屈に感じるからそう思うのかなーとかって思っています。

 

そういえば、このことについて書いているページもあるので、よかったら見てください(^^♪

→「足袋の良さってどんなところ?」http://shoesoem.jp/blog/2017/09/28/%e8%b6%b3%e8%a2%8b%e3%81%ae%e8%89%af%e3%81%95%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%81%a9%e3%82%93%e3%81%aa%e3%81%a8%e3%81%93%ef%bc%9f/

 

 

 

それでも、

「バネじゃ、バネじゃあ言うとりますけど、バネがねぇ人は実際にどんな人なんなぁ?」

って思った人もいるかもしれません。

 

バネがない人というのは、

例えばトランポリンで跳んでいるのに、踏んだ瞬間に地面まで達してしまって、うまく飛べないのと一緒で衝撃が緩衝がうまくできていない人、

 

代表的なのは偏平足と呼ばれる足で、バネ機能の役割を果たすアーチが

うまく保てていない人のことです。

 

実際に偏平足な人と、そうでない人に分けてバネ機能が必要で俊敏性が求められる反復横跳びを行ったところ、偏平足の人の方が成績が悪かったのだとか。

 

 

こんな話もありますが、筆者が研究した内容で実は驚くべき結果もありまして、

 

 

 

この研究の最大のポイントで。

 

 

 

 

「男女で違いがある」

 

ということです。

 

 

 

は? 何言ってんの? 当たり前じゃん。

 

 

 

と思われるかもしれませんが、実はこれ、ある意味色んな証拠にもなったんです。

 

 

 

今回の結果で男性よりも女性の方が比較的軽い負荷でアーチが大きく変化していて、

逆に重い負荷を加えると男性の方が大きく変化をしていたということが分かりました。

 

 

 

 

つまり、女性は男性よりも軽い負荷でアーチがつぶれきっていた可能性があるんです。

 

これを解説すると

 

「女性は男性よりも関節が柔らかく、衝撃の吸収が男性よりも乏しい傾向にある」ということです。

 

 

関節が柔らかいことも考えられ、骨の関節が曲がってしまう疾患でもある外反母趾は女性の方が多いという裏証拠にもなったわけです。

 

偶然というか、考えてみればわかるやろというか。(笑)

 

でも!

 

これはこれまで研究発表されていなかったことで、貴重な結果にもなりました(^^)/

 

 

研究マニアしかわからないこの貴重なお話。(´;ω;`)

 

 

ちょっと、長くなってしまったのと何度か読み返さないといけないかもしれませんが、しっかり頭を使って理解してみてください(笑)

 

 

今回もありがとうございました!

 

 

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